マーフィーの法則の実証実験

■マーフィーの法則の実証に対して

  トーストはバターを塗った面を下にして落ちるのか

(1996年 イグノーベル物理学賞)

 

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■受賞した人

ロバート・マシュー博士(イギリス アストン大学)

 

 

■マーフィーの法則について

もっとも有名なマーフィーの法則「バター・トースト問題」について真剣に取り組んでいます。実際のマーフィーの法則が言いたいのは、バタートーストの落下でなく、失敗する可能性があるものは必ず失敗するという普遍の法則です。

 

しかし、本来の意味をはずれこのバタートースト問題は、様々な人間が、様々な観点から意見を述べています。曰く、力学的にそのとおりになる可能性が高い。曰く確率論的に50%であるはずだ。曰く、この現象は心理学的な錯覚だ・・・。

 

■イグノーベル物理学賞

イグノーベル物理学賞を受賞したマシュー博士の論文は「落下するトースト マーフィーの法則と基礎定数」というタイトルで、思いっきりマーフィーの法則と言い切ってます(笑)。

 

マシュー博士は、長方形の薄い板を、人間の身長を考慮した高さから落とした場合について、詳細に計算しました(どのように計算したか管理人にはまったく見当も付きません)。

 

この功績によりマシュー博士にはイグノーベル物理学賞が与えられました。

 

 

■イグノーベル賞以外にも

ロバート・マシュー博士は上記の実証実験だけでなく、他にもユニークな研究を行っています。

・なぜ引き出しの中には、片方だけの靴下が入っているのか。

・なぜ、地図で探している場所はなかなか見つからないのか。

・天気予報が雨だった場合の、傘の必要性。

・レジが込んでいた場合は、並びなおすべきか。

 

彼はこれらの日常的な問題に果敢に、数学を駆使して挑む偉大な物理学者なのです。

 

 

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